コアスタッフが見た "いつか参加したい" iOSDC Japan 2018 #iosdc #iwillblog

iOSDC Japan 2018が8/30 ~ 9/2の3.5日間にわたって開催されました。2016年に始まり、2018年で3回目です。

f:id:motokiee:20180910172808j:plain ©iOSDC Japan

僕自身はコアスタッフとしてもスピーカーとしても3回目の参加となるのですが、年々規模が大きくなるに連れて知名度が上がっていることを肌で実感しています。

コアスタッフ

今年は2つをメインでやりました。

  1. 横断幕担当
  2. HQ

開催期間中はHQでこんな感じでスタンバイしていました。

ブログのステッカーを渡すことは副業で、各部屋のツイートを見たり、今年導入したインカムから入ってくる情報を聞きながら指示を出したり聞いたりしていました。

LT

今年は以下の内容でLTしました。「OK Google」から「Alexa」に変わりました。

Google アシスタントで実装する場合は、Dialogflow + Heroku + Vaporという構成を想定していたのですが、我が家でメインで使用しているスマートスピーカーGoogle HomeからEcho Spot に変わったことにより変更しちゃいました。

発表の一週間前に急遽変更したこともあり、準備不足でデモに失敗するなど情けないトークになってしまったことが残念でなりません。

LTで題材としてあげたスキルは、実はiOSDC期間中も毎日審査に提出し、LTで「公開されました!」というカッコいいやつを目指したのですが見事に失敗しました。 審査がすごくしっかりしているところがスゴいなと感じています(言い訳)。

そのうちストアで公開できると思うので、Alexa Skillの開発や審査については別でブログにまとめてみようかな、と思っています。

定番が出来始めたiOSDC

仕事やWEB+DB PRESSの特集の執筆でなかなかスタッフ業をする時間が取れず、残念ながら今年はコアスタッフとしての貢献がほとんどできませんでした。

motokiee-blog.hatenablog.com

毎月開催されているスタッフミーティングも5月ごろから参加できなくなってしまい、2016年、2017年と僕が制作を担当していたオープニングムービーも今年は作ることができませんでした。

そんな状態でオープニングムービーは一切タッチしていなかったんですが、出来上がったものを見て自分がこの2年間くらい悩んで作り上げた構成に近いものができており、着実にiOSDCの定番ができあがってきていることを実感しました。

他にもタオマフを持っての記念撮影やハイタッチでの解散など、ある程度流れができはじめたんだな、と今年は強く感じました。

まとめ

次はiOSDC Japan 2019ですね(たぶん)。

2年前(2016年)はiOSDCは一度も開催したことがなかったので、もちろん知っている人はいるはずがなくサポートや告知に苦労した記憶があります。このときは「果たして人が来てくれるのだろうか...?」という状態で、今では考えられないかもしれませんが誰も来ないことも想定したりしていました。

1年前(2017年)は一度目の開催がそれなりの規模になったこともあって、実績とそれなりの知名度をもって開催することができました。「ある程度人は来てくれるだろう」という希望を持てた年でした。

そして今回は3度目。"iOSDC"というカンファレンスがそれなりに認知され、日本で最も大きなiOS関連技術のカンファレンスと呼んでもおかしくない状況になったと思います。

そんな状況でも1年目の不安が頭を過ることがあり、「参加者の皆さん、スピーカーの方々、スポンサーの皆さま、そしてスタッフの力があってiOSDCは成り立っているんだ」という気持ちは今年も変わりませんでした。

個人的なことを話すと、スピーカー、スポンサー、スタッフの3つの立場は体験しているのですが、まだ純粋に「参加者」としてiOSDCに参加したことがありません。

去年くらいから 「いつか参加者として参加したい」 と思うようになりました。

来年あたりは「参加者として見てみようかな」と考えていたのですが、「いつか参加者として参加したい」 iOSDCを作ることが自分にとって最大の楽しみなんだな〜、と終わったあとに強く思いました。

それではまた来年(?)お会いしましょう!